アジアユース選手権準々決勝「日本×カタール」
キックオフ直後、カタールがやや優勢に試合を進めている。
前半9分に危ないシーンがあったが、決まらず。全体的にカタールペース。時々日本のカウンターという感じだが、中盤のルーズボールもどちらかというとカタールが拾っている。
前半18分にも鋭い切り返しで深くえぐられたが、これはゴールキーパーの的確な判断でボールをキャッチ。
前半26分、良い位置でフリーキックを得てチャンスを作るが、これもシュートにはいたらず。
前半30分、カタールのコーナーからペナルティエリア内で混戦に。かなりきわどいシーンだったがこれはクリア。
さらに前半32分、カタールの強烈なミドルシュートをキーパーがはじく。これを拾ったカタールフォワードが至近距離からシュート。思わず目をつぶるようなシーンだったが、宇宙開発でことなきをえる。
前半33分も日本左サイド深いところでカタールのフリーキック。これも混戦になったが最後はロビングボールがわずかにクロスバーをこえる。
うーーーーーん、かなり守勢。
前半38分、ようやく右サイド深いところでスローイン。しかし、これもあっというまにボールを奪われる。
前半40分、苔口が左サイドを駆け上がるが、センタリングは相手ディフェンダーにクリアされる。コーナーキック、カタールキーパーが飛び出して大チャンスになったのだが、ディフェンダーにクリアされて得点ならず。とにかく、シュートがうてない日本。
前半42分、カタールフォワードがゴール前でボールを受けて振り向きざまの強烈なシュート。これを西川が超ファインセーブ。あぶねぇ。
前半終了。ここまでは完全なカタールペース。
後半3分、スルーパスを受けたカレンが見事な抜け出しからシュートを決めたのだが、このプレイの最中にスルーした兵藤がオフサイドポジション。カレンはオンサイドだっただけに残念。完全に決まったと思ったのに・・・
後半になってからバックラインの裏へのパスが通るようになってきた。
後半8分にもカレンが持って駆け上がろうとするが、ハーフラインを過ぎたあたりで捕まる。どうも、サポートがない。カタールに押し込まれていて攻撃の枚数が足りない。
後半10分、カレンがボールキープからゴール前にセンタリングをあげるが、これはキーパーがキャッチ。
ここで高萩に代えて中山投入。
後半16分、日本の右サイドでボールを奪われ、一気の駆け上がり。かなりまずい状況だったがなんとかクリア。
後半21分、左サイドからカレンが抜けようとするが、コーナーに逃げられる。このコーナーもボールは逆サイドに流れてしまい、チャンスにならない。折角平山がいるのに・・・・
後半24分、苔口のシュートはキーパーに阻まれる。良い感じの波状攻撃だったのだが最後はオフサイド。
後半34分、センター付近のフリーキックから高柳のロングシュート。おさえた良いシュートだったがキーパーの正面。
カタールの動きはやや落ちてきているが、一進一退。
後半41分にはワリードが落ちるシュートを放つが西川がパンチング。続くコーナーは大きくタッチにクリア。
後半42分、兵藤に代えて船谷投入。
後半ロスタイム、コーナーキックのチャンス。キーパーが飛び出したが、ボールキープできず、シュートには至らない。
ここで後半も終了。15分ハーフの延長戦に。
延長前半1分、日本ペナルティエリア内でカタールにボールをもたれるが、なんとかクリア。嫌な雰囲気のコーナーキックだったが、これはミスキックで反対側タッチラインを割る。ラッキー。
延長前半3分、右45度、距離30メートルぐらいの場所でフリーキックを得るも、シュートまでは至らず。
延長前半6分、ここまで良く動いたカレンを下げ、森本を投入。
延長前半12分、細かいダイレクトパスのつなぎからマギトのシュート。危ないシーンだったが、これもクロスバーの上。
延長前半14分、ゴール前にカタールの選手がドリブルで駆け上がったが、なぜかシュートをうたず。うたれていたらやばかった。
延長前半終了。
延長後半1分、ワリードが持ち込んでシュートするも宇宙開発。
両チームとも大分疲労で動けなくなってきている。カタールは守備の枚数を増やして負けないサッカー。
うーーーーん、このままPK戦かなぁ。
延長後半12分、カウンターから平山、森本とつなごうとしたが、相手キーパーがキャッチ。
延長後半14分、松木解説者「スローイング」と明確に発音。この人はthrowingだと思っているのだろうか・・・・。監督をやったこともあるはずなのに(笑)こういう人が、ゴールキックやスローインでオフサイドとか取るんだろうね。
ここでタイムアップ。PK戦へ。
先行日本、一人目増嶋○
すげえシュートだけど、すげえ怖いシュート。これは絶対決まるけど、普通狙わないぞ。ドキドキ。
カタール一人目ワリード○
日本二人目中村○
これはきちんと良いところを狙っていた。
カタール二人目アリ・ナセル○
うまくタイミングをはずしたシュート。
日本三人目中山○
コースを読まれていたが、スピードがあったので決まった。キーパーの読みは全部あたり。
カタール三人目キャプテンのミラール○
キーパーの読みはここまで全部はずれ。
日本四人目平山○
これも読まれていたけど、なんとか手をはじいて力で押し込んだ。
カタール四人目×
誰だかわからないけど西川がストップ!!!!!!
日本五人目船谷○
やった、勝った。おめでとう~~~世界ユース出場も決定。
ま、今回はこれで最低限の目標はクリア。ただ、試合内容は完全にカタール。苦手な中東との戦いだったので、ある程度の苦戦は予想していたけど。日本にはこれまで中田、中村、小野といったゲームメーカーがいたので、そういうサッカーになれちゃっていたけど、このチームにはそうしたゲームメーカーは不在。もちろんそれが悪いってことではない。むしろ世界の主流はそっちだと思う。しかし、そのサッカーを展開するにはもうちょっと中盤がボールを持てないと。今はカレン・ロバート頼み。彼の能力は確かに凄いけど、一人でサッカーができるわけではない。チームとして中盤でボールキープできると良いんだけど・・・・。
#それにしても角澤、松木のコンビは酷いね(^^; 「うーーーん」「おぉ」連発の和司さんの迷解説が上手に感じちゃう。
次は10月6日。相手はAFC(http://www.footballasia.com/en/)のサイトによると韓国!
前半9分に危ないシーンがあったが、決まらず。全体的にカタールペース。時々日本のカウンターという感じだが、中盤のルーズボールもどちらかというとカタールが拾っている。
前半18分にも鋭い切り返しで深くえぐられたが、これはゴールキーパーの的確な判断でボールをキャッチ。
前半26分、良い位置でフリーキックを得てチャンスを作るが、これもシュートにはいたらず。
前半30分、カタールのコーナーからペナルティエリア内で混戦に。かなりきわどいシーンだったがこれはクリア。
さらに前半32分、カタールの強烈なミドルシュートをキーパーがはじく。これを拾ったカタールフォワードが至近距離からシュート。思わず目をつぶるようなシーンだったが、宇宙開発でことなきをえる。
前半33分も日本左サイド深いところでカタールのフリーキック。これも混戦になったが最後はロビングボールがわずかにクロスバーをこえる。
うーーーーーん、かなり守勢。
前半38分、ようやく右サイド深いところでスローイン。しかし、これもあっというまにボールを奪われる。
前半40分、苔口が左サイドを駆け上がるが、センタリングは相手ディフェンダーにクリアされる。コーナーキック、カタールキーパーが飛び出して大チャンスになったのだが、ディフェンダーにクリアされて得点ならず。とにかく、シュートがうてない日本。
前半42分、カタールフォワードがゴール前でボールを受けて振り向きざまの強烈なシュート。これを西川が超ファインセーブ。あぶねぇ。
前半終了。ここまでは完全なカタールペース。
後半3分、スルーパスを受けたカレンが見事な抜け出しからシュートを決めたのだが、このプレイの最中にスルーした兵藤がオフサイドポジション。カレンはオンサイドだっただけに残念。完全に決まったと思ったのに・・・
後半になってからバックラインの裏へのパスが通るようになってきた。
後半8分にもカレンが持って駆け上がろうとするが、ハーフラインを過ぎたあたりで捕まる。どうも、サポートがない。カタールに押し込まれていて攻撃の枚数が足りない。
後半10分、カレンがボールキープからゴール前にセンタリングをあげるが、これはキーパーがキャッチ。
ここで高萩に代えて中山投入。
後半16分、日本の右サイドでボールを奪われ、一気の駆け上がり。かなりまずい状況だったがなんとかクリア。
後半21分、左サイドからカレンが抜けようとするが、コーナーに逃げられる。このコーナーもボールは逆サイドに流れてしまい、チャンスにならない。折角平山がいるのに・・・・
後半24分、苔口のシュートはキーパーに阻まれる。良い感じの波状攻撃だったのだが最後はオフサイド。
後半34分、センター付近のフリーキックから高柳のロングシュート。おさえた良いシュートだったがキーパーの正面。
カタールの動きはやや落ちてきているが、一進一退。
後半41分にはワリードが落ちるシュートを放つが西川がパンチング。続くコーナーは大きくタッチにクリア。
後半42分、兵藤に代えて船谷投入。
後半ロスタイム、コーナーキックのチャンス。キーパーが飛び出したが、ボールキープできず、シュートには至らない。
ここで後半も終了。15分ハーフの延長戦に。
延長前半1分、日本ペナルティエリア内でカタールにボールをもたれるが、なんとかクリア。嫌な雰囲気のコーナーキックだったが、これはミスキックで反対側タッチラインを割る。ラッキー。
延長前半3分、右45度、距離30メートルぐらいの場所でフリーキックを得るも、シュートまでは至らず。
延長前半6分、ここまで良く動いたカレンを下げ、森本を投入。
延長前半12分、細かいダイレクトパスのつなぎからマギトのシュート。危ないシーンだったが、これもクロスバーの上。
延長前半14分、ゴール前にカタールの選手がドリブルで駆け上がったが、なぜかシュートをうたず。うたれていたらやばかった。
延長前半終了。
延長後半1分、ワリードが持ち込んでシュートするも宇宙開発。
両チームとも大分疲労で動けなくなってきている。カタールは守備の枚数を増やして負けないサッカー。
うーーーーん、このままPK戦かなぁ。
延長後半12分、カウンターから平山、森本とつなごうとしたが、相手キーパーがキャッチ。
延長後半14分、松木解説者「スローイング」と明確に発音。この人はthrowingだと思っているのだろうか・・・・。監督をやったこともあるはずなのに(笑)こういう人が、ゴールキックやスローインでオフサイドとか取るんだろうね。
ここでタイムアップ。PK戦へ。
先行日本、一人目増嶋○
すげえシュートだけど、すげえ怖いシュート。これは絶対決まるけど、普通狙わないぞ。ドキドキ。
カタール一人目ワリード○
日本二人目中村○
これはきちんと良いところを狙っていた。
カタール二人目アリ・ナセル○
うまくタイミングをはずしたシュート。
日本三人目中山○
コースを読まれていたが、スピードがあったので決まった。キーパーの読みは全部あたり。
カタール三人目キャプテンのミラール○
キーパーの読みはここまで全部はずれ。
日本四人目平山○
これも読まれていたけど、なんとか手をはじいて力で押し込んだ。
カタール四人目×
誰だかわからないけど西川がストップ!!!!!!
日本五人目船谷○
やった、勝った。おめでとう~~~世界ユース出場も決定。
ま、今回はこれで最低限の目標はクリア。ただ、試合内容は完全にカタール。苦手な中東との戦いだったので、ある程度の苦戦は予想していたけど。日本にはこれまで中田、中村、小野といったゲームメーカーがいたので、そういうサッカーになれちゃっていたけど、このチームにはそうしたゲームメーカーは不在。もちろんそれが悪いってことではない。むしろ世界の主流はそっちだと思う。しかし、そのサッカーを展開するにはもうちょっと中盤がボールを持てないと。今はカレン・ロバート頼み。彼の能力は確かに凄いけど、一人でサッカーができるわけではない。チームとして中盤でボールキープできると良いんだけど・・・・。
#それにしても角澤、松木のコンビは酷いね(^^; 「うーーーん」「おぉ」連発の和司さんの迷解説が上手に感じちゃう。
次は10月6日。相手はAFC(http://www.footballasia.com/en/)のサイトによると韓国!